《体調崩して再確認した健康の尊さ》映画&ドラマ鑑賞、読書をして過ごした体調不良な一週間

日常

こんにちは、かなぺ(@petapetakanape)です。

 

体調管理も仕事の内ってほんとそうですよね・・・

心身ともに健康で頭が回ってなければ良いパフォーマンスなんてできない。

 

体調を崩すと思考も停止して心も弱って、正常な判断ができなくなって、何もかもが悪い方向へ進んでしまう恐れがあるから気をつけないといけないなと思ったという話です。

 

7月3日(木) 8:00:朝起きると喉の激痛。体もだるい。生理2日目だからお腹も腰も痛い。

しかし仕事のためPCの前に座るも30分もするとクラクラして座ってられず早退。

 

それからは、あれよあれよと元気がなくなりだるさと頭痛でベッドから動けず、解熱剤を飲んでも38度代をキープ。

食欲もなくて、病院に行きたいけど動けない、みたいな状態が続いた。

 

思い返せばこの時期に体調を崩しがちである。

去年は慢性的な腹痛が続き婦人科にかかりMRI検査までした。(結果はなんの問題もなかったからストレス的なものだったんだと思う)

一昨年は、靴擦れした箇所から菌が入破傷風のような症状になり2週間ほど入院した。

イベントが終わった時期だったから、疲れきっていて免疫力も落ちていたんだと思っていたけれど、季節の変わり目に順応できていないのかもしれない。

あと、歳のせいもあると思う・・年々体力が落ちているんだねきっと。

 

だから毎回、私のやることリストには

筋トレ、ジム、ウォーキングみたいな体力づくりを入れているんだけど、できていないからこの始末。

 

 

3日目くらいにやっと病院に行って、薬をもらった。

症状的にコロナっぽいなあと思ったけど検査結果は陰性だった。(じゃあなんのウィルスだったんだろう・・・)

 

過ぎてしまえばあの辛さを忘れているけれど、本当に辛かった。薬飲んですぐ治るかと思いきや回復するまでにしっかり1週間かかった。

 

その間に返さなきゃいけないメールがあって、確認して返信したつもりだったけれど、認識間違いがあって、しっかり返信ができていなかった。そのせいでスケジュールが遅れている。結果、自己嫌悪になって気分も落ちた。

そして、目の前のことことさえもこれでいいのか疑い出して立ち止まりそうになる負のループ。

 

健康は大事。日頃より体力をつけておくこと!

 

 

そんな中、何もできなくてただベッドで横たわってるのがもどかしすぎて映画やドラマをひたすら観てた。

観た映画やドラマを最後に紹介しておく!(全部アマプラで観れる)

 

【ドラマ】

  • 僕の姉ちゃん

両親が海外出張中の家で姉弟が束の間の2人暮らしをする日々を描いたドラマ。世の姉と弟ってこういうパワーバランスなんだと思いながら観てた。仕事から帰宅した自宅の居間でキムチつまみにビールを飲む姉の人生は楽しそう。華金には、おつまみを買い込んで海外ドラマを見ながらワインを1本開けて、ときどき弟に恋愛や仕事の指導を好き勝して。そして江ノ島周辺は絵になる。平家の庭付き一軒家がいい感じだった。1日で全話観た。

 

  • 病院の治し方〜ドクター有原の挑戦〜

実話に基づいた病院再建物語。スピードスケート選手・小平奈緒が所属する病院らしい。小泉孝太郎がハマり役で、高嶋政伸とタッグを組む感じも良いと思って途中まで軽快に観ていたけれど、話がややドラマ仕立てすぎるなと思って、実際にはこの病院ってどんな感じなんだろう、院長ってどんな人なんだろうとネットで調べてしまったら、ドラマに戻れなくなった。2話まで観て離脱。

 

  • MAJOR CRIMES〜重大犯罪課〜

これは体調崩す前から観てた。英語の勉強のために暇な時に観ているドラマ。1話完結型の刑事ドラマが見やすくて好き。個人的にはCICAGO PDとかSWATみたいなもう少しアクションがあってわかりやすいのが好きだけど、見つからなかったから一旦このドラマを観ている。字幕で観てるから横目で流し見してるといつの間にか事件が解決してる。

 

  • THE MENTALIST

これも体調崩す前から観てた。英語の勉強のために暇な時に観ているドラマ。上記ドラマに飽きたら観る感じ。ストーリー的には好きな感じ。胡散臭いメンタリストが鋭い洞察力で事件を解決する。けど、事件を解決するだけのストーリーだと単調すぎて途中飽きる。

 

【アニメ】

  • チ。ー地球の運動についてー

全然はまらなかった。第4話まで観て離脱。1話目からなんか違った。地動説を立証するまでを描いたアニメなのかな。それだけの題材だと惹かれなかった。そして拷問シーンが見てられない。

 

【映画】

  • PERFECT DAYS

日本アカデミー賞で見たのかな。何か賞を獲っていたなあ、っていうのと役所広司が主役だったから観てみた。この役者が出てるから観ようとかあるよね。役所広司の味のある演技が好き。怒ってる時は目が血走ってるし、泣いてる顔は胸が締め付けられる。今回も顔だけで画面を持たせてるシーンがあったw 主人公は東京の公衆トイレを掃除する仕事をしながら毎日規則正しく真面目に暮らす。仕事が終わったらいつもの店に1杯飲みに行って、週末は趣味のフィルムカメラの出来栄えを確認して、ランドリー、古本屋をハシゴをして、割烹料理屋でママのカラオケを聞いて終える。海外でウケそうな題材だなと思った。日本のさまざまなトイレを絵に映しつつトイレ掃除をする中年オヤジの哀愁ある日常。地味ながらにそこにはささやかな幸せがあって、ちょっと寂しくも完璧な日々。幸せは生活の中にあるんだね。

 

  • 劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

コナンの映画ってどれ観ても面白いから観れるんだけど、何を観たか分からなくなるよね。私だけ?金曜ロードショーで定期的にやるからランダムに観てるんだけど、タイトルまで覚えていない。から、冒頭のシーンを確認してから観出した。面白かったし、最後のシーンでは泣いたw 体調が悪くて弱ってるってのも相まって。途中で気づいたけど、テレビで観たことあった。最後の結末を知ってたのに泣いた。そしていつも疑問だったんだけど毎回流れるエンドロールの風景動画ってなんなんだろう。映画の素材探しに出向いた先の動画?コナンの映画は曲もいいよね。Bz。

 

【本】

  • フーガとユーガ – 作者伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の本が好き。フィクションだけど現実に起こっていることに問題提起しているような内容でさ、言い回しも回りくどくないけど豊富で読みやすい。去年から読んでる本で、読み終えたくなくて一旦保存していた一冊。Kindleで違う本を読んでみたんだけど、デジタルの画面を至近でずっとみてると頭が痛くなったから単行本のこの本を読み終えることに。紙が結局いいよね。現実にあり得ないような能力を持つ双子。それほど大した能力じゃ無いけど、その能力を駆使して闘う双子を応援したくなる。途中終わりが見えてきて、結末が想像できてワクワク感が失せて一旦閉じたけど、読み続けたら思ってもなかった終わり方だった。最後盛り返したけど、評価は星5つ中3.8くらい。伊坂幸太郎の本はもっと面白いはずだっていう期待感があったからかな。

 

以上、私の体調不良な1週間を支えてくれた映画やドラマたちでした。

ドラマ4本、映画2本、アニメ1本、単行本1冊。

 

 

 

 

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