こんばんは、かなぺ(@petapetakanape)です。
夜、公園のトラックを歩いているとミミズを踏みそうになって困る😟
生きてるミミズと干からびているミミズ。
夜の涼しさに誘われて土の中から出てきて、なぜ干からびるまで家に帰らないんだろうと不思議だった。
調べてみるとミミズが地上に出てきてそのまま干からびてしまうのは、避けては通れない定めのようなもののようみたいだ。
ミミズは体の表面から酸素を取り込む。雨で土の中が酸素不足になると呼吸ができなくなって酸素を求めて地上に出てくる。夜に地上に出てくるのは湿っていて活動しやすいかららしい。あとは繁殖のため。一部のミミズは、雨を交尾の合図とみなし、地上に出て相手を探しちゃうんだと。
だけどミミズには目が無いから一度地上に出て、相手を探していたら帰り道がわからなくなって、そのまま朝がきて、干からびてしまうらしい。
生きるための行動なのに、結果その行動で命を落としている。
やっぱり干からびたくて干からびている訳じゃないよな。そして地上に出なきゃいけないから出てるんだ。
生きるのは戦いだ。
ミミズがどこで干からびようが私には関係ないけれど、今度見つけたら木の枝で土まで案内くらいはしてあげよう。(ちょっと直で手で触るのは無理だから)
命懸けで子孫を残そうとしてるんだからな。
それが生きること、人生か。
私は命を懸けて何がしたいだろう。
コメント