こんばんは、かなぺ(@petapetakanape)です。
小さい頃、私は人見知りが激しかったのです。
保育園に登園する際は、毎朝泣く。
小学校に上がった時も集合場所に行くまで泣く。
今思えば、新しい環境に対する拒否反応だったのかも。
友達を作る意味もわからなかったし、友達と遊ぶ楽しみもよくわかってなかった気がする。
集団行動もなんとなく苦手だった。
だけど、小さい頃から絵を描いたり、何かを作ったりすることが好きだった。
2年生ごろになると、なんとなく小学校というところがどういうところかわかってきて、
絵の上手い友達を真似ては絵を描いていた。それが楽しかった。
周りに絵を褒められることも増えて、徐々に自分のできることっていう認識に変わった。
学校という場所がなんとなく窮屈に感じていたし、
アートの世界は答えがなくて、自由だということに魅力を感じで、
中3で進路を考える時に漠然とそんな道に進みたいなと思った。
今思えば(パート2)、自分に合った道を本能的に選ぼうとしてたのかも。
人って、進みたい道や、進むべき道に自然と駒を進めている。
勉強をしていても集中力が続かないことが多々、何かに興味を持っても飽きてしまったり続かない。
だけど、絵を描いている時は集中できて、無心になれる。心が落ち着く。
描いてない時期はあれど、飽きるってなかった。
絵で食べていきたいとかじゃない、自分のために一生絵を描いていたい。
心が潤って、安心するの。
日々たくさん感じることがあって、心と頭の中は常にめまぐるしく稼働してて、
それを処理するのに一苦労で、絵を描いて気持ちを整理して、表現するの。
だから、今頑張ってる。絵を描いて生きていける環境づくり。
好きとか、嫌いとかじゃなくて、必要なもの、そんな感じ。
