この狭い8畳弱の1Kの部屋から、世界の絶景を思い浮かべる。
小さな空間にずっと居ると、視野が狭まって時々外の世界のことを忘れてしまう。
宇宙は今でも膨張し続けて、広がってるのに、私の世界はここだけのような錯覚に陥る。
そういう時って、大体がスランプ。悩み期というか、マイナス期というか凹み期というか。
このスランプ期は、とっても危ない。世界は、面白いことで溢れてるのに、それを見ようともせず絶望してるんだから。
新型コロナウィルスの出現で、行動範囲や、人との交流方法に制限がうまれて、もどかしい一年だった。インターネットに頼る一年だった。
何だか不要なものや、無駄なものは削ぎ落とされたイメージ。
人の温かみを感じたいなあ。
冬だからかな。
2021年はもっともっと人と関わって、人間を好きになりたいな。
2020年は、少し人間が嫌になりかけたよ。
人が大嫌いで大好きというやつです。
好きと嫌いは本当によく似てる。
以上でございました。
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